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最下位とドローのシティ指揮官「優勝のチャンスはまだある」

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[4.16 プレミアリーグ第26節 マンチェスター・C2-2サンダーランド]

 マンチェスター・シティは16日、悪天候のため延期されていたプレミアリーグ第26節で、最下位サンダーランドと対戦し、2-2で引き分けた。首位リバプールとの勝ち点差を「1」縮めるにとどまり、消化試合は1試合少ないものの、勝ち点6差を付けられている。

 前半2分にMFフェルナンジーニョのゴールで先制したシティだが、後半にFWコナー・ウィッカムに2ゴールを許して一時は逆転されてしまう。後半44分にMFサミル・ナスリのシュートがGKのミスを誘って同点に追いついたが、勝ち越すには至らなかった。

 クラブ公式HPによると、マヌエル・ペジェグリーニ監督は試合後の記者会見で「我々の(優勝の)チャンスは少なくなった」と、残り5試合での逆転優勝が難しくなったことを認めた。それでも、「今日の試合では勝ち点3獲得が重要だったが、我々はこの結果に関係なく、最後まで戦い続ける」とコメントしている。

「シーズン終了後に我々はシーズンの分析を行う。我々にはあと5試合残っており、チャンスはまだある。私の仕事は今、残りの5試合に勝利するために選手たちを奮起させることだ。このチームは2年前、首位と勝ち点6差からリーグ優勝を果たしている」と、逆転Vへの望みは捨てなかった。


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