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イブラ代理人、ペップとバルサを批判

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「彼は過ちを認めないだろう」

 パリSGFWズラタン・イブラヒモビッチの代理人を務めるミーノ・ライオラ氏は、同選手がバルセロナ在籍時に不当な扱いを受けたとして、当時のジョゼップ・グアルディオラ監督とクラブを批判している。

 イブラヒモビッチは2009年にFWサミュエル・エトーとのトレードに差額をつける形でバルセロナへ移籍。当初は活躍したが徐々に調子を落とし、1年でチームを去ることになった。

 ドイツ『エルフ・フロインデ』によるインタビューで、ライオラ氏は次のように語っている。

「私がいなければ、バルセロナでズラタンを守る者は誰もいなかった。クラブ全体が彼を軽視していた。インテルでは王様だったが、移籍すると突然のように何者でもなくなった」

「ペップ・グアルディオラは何の説明もなく彼を失望させた。何が間違っていたのかグアルディオラに聞いてみればいいが、彼は答えないだろう。彼は過ちを犯したと認めることはできない。彼の知性に対する侮辱となってしまうからだ」

 批判によりバルセロナとの関係が絶たれることも意に介さない様子だ。

「7900万ユーロで獲得した選手をプレーさせなければ、馬鹿げたことでもあるし、金銭的な打撃でもある。だがほとんどの代理人はこの方針を批判することはないだろう。バルセロナに選手を買ってもらえなくなるからだ」

「私はそんなことは気にしていない。クラブが私の選手たちを尊重しないのなら、私もクラブを尊重することはない。関係がうまくいかないのなら、関係を終わらせなければならない」
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