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今夏の移籍市場参加が事実上OKに…バルサの異議により処分延期

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 国際サッカー連盟(FIFA)は23日、バルセロナに対して科していた今後2回の移籍市場の参加禁止と罰金について、処分を延期すると声明を出した。バルセロナの異議申し立てが受け入れられた形だ。FIFAはバルセロナの異議に対して、問題の複雑さもあり、早急な対応は適切ではないと判断した。処分は当初7月1日より適用される見通しだったが、この判断により、事実上、バルセロナが今夏の移籍市場で選手を獲得および放出することが可能となった。

 ただこの判断はFIFAの信用性を落とすことにもつながりかねない。正確な対応がされることはもちろんだが、事情が事情だけに責任ある判断が求められる。


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