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3度目の正直、広島が悲願の決勝T進出!!小野所属W・シドニーと対戦へ

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[4.23 ACL第6節 広島1-0セントラルコースト Eスタ]

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は23日、第6節を各地で行った。F組のサンフレッチェ広島はホームでセントラルコースト・マリナーズ(豪州)と対戦し、1-0で勝利した。2勝3分1敗で勝ち点を9に伸ばした広島は、グループ2位に浮上。出場3度目にして初の決勝トーナメント進出を決めた。

 勝てば自力で決勝トーナメント進出を決める広島だが、疲労を考慮されたFW佐藤寿人がスタンド観戦となるなど、この試合でもターンオーバー制を敷いて、決戦に臨んだ。

 なかなか均衡を破ることは出来なかった。1トップに入ったFW石原直樹が中心になってセントラルコーストゴールに迫るが、なかなか効果的な攻撃を繰り出せない。前半13分には石原がヘディングシュートを見せたが、枠上に大きく外れていった。

 前半43分にはゴール前左の位置でFKを獲得。昨日発表された3月のJリーグ月間MVPに選出されたDF塩谷司が、得意の弾丸FKでゴールを狙ったが、GKリアム・レディの好セーブに弾かれ、先制点とはならなかった。

 同時刻に行われている同組のFCソウル(韓国)対北京国安(中国)は前半のうちにソウルが先制。このままソウルが勝利した場合、セントラルコーストは引き分けでも決勝トーナメント進出を決める状況になった。

 とにかく1点が欲しい広島は攻める意識を強める。後半19分にはMF高萩洋次郎がFKを狙うが、これもGKリアム・レディの横っ飛びセーブに阻まれる。同22分には途中出場のMF森崎浩司が決定機を迎えるが、シュートは枠左に外れていった。

 すると後半26分、広島に追い風が吹く。抜け出しかけた石原が、MFブレント・グリフィスに倒されFKを獲得。決定機を阻止したブレント・グリフィスにはレッドカードが突き付けられる。広島にはペナルティーアーク内からのFKが与えられる。

 セントラルコーストの選手全員が壁に入る中で行われたFK。広島の選手たちも複数人がセットポジションに入る。ここで選択したのは塩谷の弾丸FK。シュートは壁に入っていたMF山岸智の足をわずかにかすめ、ゴールネットを揺らした。公式記録も山岸のゴールになった。

 このまま逃げ切った広島は、出場3度目にして初の決勝トーナメント進出を決めた。F組2位となった広島は決勝トーナメント1回戦ではMF小野伸二の所属するウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(豪州)と対戦する。広島ホームで行われる第1戦は5月7日、敵地での第2戦は同14日に行われる。

 なお、同組のもう1試合はFCソウルが北京国安を2-1で下し、グループ首位通過を決めた。FCソウルは決勝トーナメント1回戦で川崎フロンターレと対戦する。


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