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同サイドでマッチアップした“ダブル酒井”は痛み分け

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[4.25 ブンデスリーガ第32節 ハノーファー0-0シュツットガルト]

 ブンデスリーガは25日、第32節1日目を行い、DF酒井宏樹の所属するハノーファーとDF酒井高徳の所属するシュツットガルトが対戦し、0-0で引き分けた。酒井宏は右SB、酒井高は左SBでフル出場し、日本代表選手同士が激しいマッチアップを見せた。

 前半5分、酒井宏が酒井高との1対1からドリブルで仕掛け、ゴール前にクロスを送る。同12分には酒井高が酒井宏との対峙から中央にラストパスを通した。同サイドで実現した“ダブル酒井”のマッチアップ。しかし、両チームともに最後の決め手を欠き、結果は痛み分けとなった。

 ハノーファーの連勝は2でストップ。一方、残留圏ぎりぎりの15位に位置するシュツットガルトは連勝を逃したが、これで4試合負けなし(2勝2分)となり、16位ハンブルガーSVとの勝ち点差を暫定ながら「5」に広げている。


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