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マルセロ:「コエントランとの競争はとって良いもの」

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バイエルン戦出場の意欲も示す

 26日のリーガエスパニョーラ第35節、レアル・マドリーは本拠地サンチャゴ・ベルナベウでのオサスナ戦を4-0で制した。DFマルセロは試合終了後、29日のチャンピオンズリーグ準決勝バイエルン・ミュンヘン戦に出場する意欲を示している。

 オサスナ戦で負傷から復帰を果たしたブラジル代表DF。同選手のコメントをスペイン『マルカ』が伝えている。

「良い状態にあるし、チームを助ける準備はできているよ。親善試合だろうが公式戦だろうが、僕は常に出場を望んでいる。プレーできないときに怒りや悲しみを感じるのは当たり前だが、起用を決断するのは監督だ。とにかく、チームを助けられるよう備えなければならない」

 DFファビオ・コエントランとのレギュラー争いについても言及している。

「マドリーにとっては良いことだね。ここで容易に事が運んだことは一度もなかった。彼は偉大過ぎる選手で、僕たちは出場するために競い合っている。自分は常にプレーしたいと思っているよ」

 マルセロはまた、バイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOが「火曜日のミュンヘンでは情熱で木々まで燃えるだろう」と発言したことについて意見を求められ、「消防士を呼ぶべきだね」と冗談を飛ばしている。


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