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福岡が13年度決算報告、野見山社長「ご支援いただいた方々の努力を無駄にしない」

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 アビスパ福岡は30日、2013年度の決算が確定したと発表した。昨年は経営危機が発覚した福岡だが、二期連続赤字と同時に純資産の2785万1000円の債務超過を公表。クラブは「営業収益は広告収入、入場料収入ともに前年度より増加したものの、予算に対しては6751万3000円の未達成となりました。収益の見通しの甘さと収益に見合った費用管理の拙さが要因です」としている。

 またクラブライセンス制度が導入され3年目の今季は財務体制の健全化は必須となっている。代表取締役社長の野見山篤氏は公式サイトで「昨年の経営危機の際にご支援いただいた方々の努力を無駄にしないよう、 クラブ職員一同、全員で取り組んでまいります」と更なる努力に努めると話した。

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