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[EL]苛立つコンテ 「決勝進出にふさわしかった」

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ベンフィカの妨害にイライラ

 1日に行われたヨーロッパリーグ準決勝セカンドレグで、ユベントスはホームにベンフィカを迎えて0-0の引き分けで試合を終え、2試合合計1-2で敗退が決まった。アントニオ・コンテ監督は、苛立ちを隠せない。

 コンテ監督は、さまざまなことが自分たちの不利に働いたと考えており、イタリア『スカイ・スポーツ』に対して次のように話した。

「我々の有利に働くエピソードがなかった。1つのエピソードでラウンド突破に十分だった。ベンフィカは我々に対し、少ししかプレーしなかった。彼らは妨害行為を繰り返し、審判が試合を小間切れにしたんだ。アディショナルタイムも短かった。冗談かと思ったね」

「彼らは良いチームで、技術面も優秀だ。だが、180分間を通して考えると、我々が決勝進出にふさわしかったと思う。今日はキエッリーニに対するファウルで、我々にPKがあったはずだ」

 ユベントス・スタジアムで行われる決勝戦は、14日に開催される。

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