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バルバラ、ミランCEO職に「うんざり」報道を否定

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スポンサー契約交渉が難航?

 ミランのバルバラ・ベルルスコーニCEOが、クラブでの仕事に「うんざり」しているとの報道を否定している。

 オーナーのシルビオ・ベルルスコーニ氏の娘で、今季途中にアドリアーノ・ガッリアーニ氏とCEO職を共同で分担することになったバルバラ女史。だが、一部イタリアメディアは、そのバルバラCEOが早くも仕事に不満を抱いていると報じた。

 バルバラCEOは先日、中東でスポンサー契約の交渉に臨んでいる。だが、今季の成績不振から、エミレーツ航空との契約延長が危険にさらされ、ほかのスポンサー探しも難航しているというのだ。報道では、このことがバルバラCEOの不満につながったとされている。

 だが、イタリアメディアによると、バルバラCEOのスポークスマンは報道内容をすべて否定。スポンサーの不満を引き起こした今季の結果にバルバラ女史が気分を害していることも、仕事に「うんざり」していることもないと強調した。

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