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バルサ、来季L・エンリケ&プジョル体制も?

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新監督就任濃厚とも報道

 バルセロナの来シーズンの新監督として現セルタのルイス・エンリケ監督が就任する可能性が高まり、バルサDFカルレス・プジョルがそのアシスタントを務める可能性があるとスペイン複数メディアで報じられている。

 1シーズン限りでの退任の可能性がささやかれているヘラルド・マルティーノ監督の後任として、以前には現アスレチック・ビルバオのエルネスト・バルベルデ監督が有力とも見られていたが、ここに来て現役時代のプレー経験やバルセロナBの監督経験を通してクラブをよく知るL・エンリケ監督が浮上しているようだ。

 セルタからL・エンリケ監督を引き抜くためには300万ユーロの違約金の支払いが必要とも報じられていたが、『ムンド・デポルティボ』はこれを否定。セルタとの契約は今季1年に加えてもう1年はオプションであり、ごく少額での引き抜きが可能だとしている。

『スポルト』はL・エンリケ監督がバルセロナの新監督となる場合、副監督としてプジョールの協力を得ることを望んでいると伝えた。バルサのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長とアンドニ・スビサレッタSD(スポーツディレクター)がすでにL・エンリケ監督の招へいを決意したとも報じている。

 プジョルは今年3月に、今シーズン限りでバルセロナを退団することを表明している。現役続行か引退かも含めて去就は明らかにされていないが、負傷の影響でプレー続行を断念する可能性もあると見られる。

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