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鳥栖が1点を守り抜き対清水初勝利、連敗免れ上位に肉薄

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[5.3 J1第11節 清水0-1鳥栖 アイスタ]

 サガン鳥栖はアウェーで清水エスパルスに1-0で競り勝った。ともに前節の黒星で連勝が止まった両チーム。2試合ぶりの白星で連敗を免れた鳥栖に対し、清水は2連敗となった。

 立ち上がりから激しく攻め合った。清水は前半3分、DF吉田豊が左サイドから中に切れ込み、ミドルシュート。鳥栖も同12分、スルーパスに反応したFW豊田陽平が左足のループシュートを狙ったが、惜しくもポストを叩いた。

 前半28分にもFW池田圭が決定機を迎えた鳥栖だが、シュートはGK櫛引政敏がセーブ。清水も同33分、MF竹内涼の右クロスにFWノヴァコヴィッチがヘディングで合わせたが、枠を捉え切れなかった。

 均衡が破れたのは前半43分。横パスをMF藤田直之が右足ダイレクトで振り抜く。「ミートだけを考えて、しっかり枠に打とうと思った。DFがブラインドになってくれたのか、うまく入ってくれた」という弾丸ミドルにGKは一歩も動けず、鳥栖が先制点を奪った。

 後半は1点を追う清水が攻勢を強めた。しかし、ゴール前までは何度も迫るが、ラストパスの精度を欠き、なかなかフィニッシュまで持ち込めない。後半37分からはDF廣井友信を前線に入れるパワープレーにも出たが、同45分、MF村田和哉の右クロスにフリーで合わせたノヴァコヴィッチのヘディングシュートもゴール上へ。最後まで1点が遠く、9試合ぶりの無得点に終わった。

 粘り強いディフェンスで1点を守り抜いた鳥栖は過去1分3敗だった清水から初勝利。決勝点の藤田は試合後のインタビューで「連戦中で、しかもアウェーで、どうしても勝ち点を持って帰りたかった。先制点を取って、しっかり守るのがうちのスタイル。ゼロに抑えることができたので、いい試合だったと思う」と胸を張った。


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