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長澤がドイツ移籍後初アシスト!!1部復帰のケルンはホーム最終戦に4発快勝

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[5.4 ブンデスリーガ2部第33節 ケルン4-0ザンクト・パウリ]

 ブンデスリーガ2部は4日、第33節を行い、すでに2部優勝と1部復帰を決めているMF長澤和輝所属のケルンはホームでザンクト・パウリと対戦し、4-0で快勝した。右MFで先発した長澤は前半13分に先制点をアシスト。ドイツ移籍後初アシストを記録し、勝利に貢献した。

 前半13分、鮮やかなスルーパスで先制点をアシストした。中央をドリブルで仕掛けた長澤からの絶妙なスルーパスを受けたFWアンソニー・ウジャーが右足で流し込み、ゴールネットを揺らす。長澤の記念すべきドイツ初アシストでケルンが先制に成功した。

 ケルンは前半39分にオウンゴールで加点すると、同43分にもMFダニエル・ハルファーのスルーパスからFWパトリック・ヘルメスが追加点。前半だけで3-0と大量リードを奪った。

 後半15分には長澤がPA内に個人技で切れ込むが、DFにつぶされ、シュートは打ち切れない。ファウルをアピールする長澤だったが、このプレーで獲得した左CK。MFマティアス・レーマンがマイナスに蹴ったボールをPA外のMFザーシャ・ビガルケが右足ダイレクトボレーで豪快に蹴り込み、4-0と突き放した。

 前々節のボーフム戦(3-1)で3試合を残して2部優勝と1部昇格を決めたケルン。前節はインゴルシュタットと1-1で引き分け、連勝も5で止まったが、ホーム最終戦でゴールラッシュを見せ、2試合ぶり白星で13試合負けなし(8勝5分)となった。


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