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加入1年目での優勝を喜ぶテベス 「チーム全体の勝利」

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19ゴールで3連覇に貢献も…

 ユベントスは4日、ローマがカターニアに敗れたことで、3年連続30回目となる優勝が決まった。加入1年目で3連覇に貢献したFWカルロス・テベスは、喜びをあらわにしている。

 5日にアタランタ戦を控えるユベントスだが、2位ローマが敗れたことで、戦う前に今節での優勝が決まった。テベスはイタリア『メディアセット』で、次のように話している。

「ファンタスティックだね。このスクデットをとてもうれしく思っているよ。すごく幸せだ。今日優勝が決まると思っていたか? いや、僕は寝ていたんだ。明日の試合に向けて休んでいたんだよ。でも、ホテルの中でみんながとんでもないテンションで、目が覚めたんだ」

「30分寝てから起きて、少し試合を見た。明日の試合のピッチでスクデットを祝うと思っていたんだけど、これで少しリラックスできるね。いつ優勝できると思ったか? 前節サッスオーロ戦で大きな一歩を踏み出したと思った。逆転勝利してから、『僕らはスクデットを獲得した』と思ったんだ」

 また、テベスはチーム全体で勝ち取った優勝だと話している。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。

「チームの勝利だったんだ。(アントニオ・)コンテ監督や僕だけの功績じゃないんだよ。チーム全体で素晴らしい結果を残したんだ」

「僕は毎日仕事をして、このユーベの特別な存在になりたい。僕らは歴史に名を残した。本当に素晴らしいよね。勝つこと、そして特にそれを続けることは、いつだって簡単じゃないんだ」


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