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ホームで5失点大敗…山口蛍「恥ずかしい」

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[5.6 ACL決勝トーナメント1回戦第1戦 C大阪1-5広州恒大 ヤンマー]

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は6日、決勝トーナメント1回戦第1戦を行い、セレッソ大阪はホームで前回王者の広州恒大(中国)と対戦し、1-5で敗れた。キャプテンのMF山口蛍は「ほとんど自分たちのいいところを見せることなく終わってしまったので、すごく恥ずかしく思います」と唇をかんだ。

 この日は3-4-2-1の右アウトサイドで先発した山口。しかし、個人としてもチームとしても良いところを出せずに前半を1-3で折り返すと、後半開始からは本職のボランチに戻ったが、広州の勢いを止めることはできなかった。

「自分たちのミスというか、しっかり対応していれば失点につながらないような場面ばかりだった。そこはしっかり突いてくるなと感じたけど、技術的な部分では劣っていないとも思った」と振り返る山口は「今日は自分たちのミスで壊してしまったゲームかなと思う」と悔やんだ。

 第2戦は13日に広州のホームで行われる。大量点を奪って勝つしかベスト8への道は開けないが、「点を取って勝ちに行くしかない。勝ちに向かってやっていきたい」と言葉を絞り出した。


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