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ホーム最終戦を迎えたビディッチ「心は常にユナイテッド」

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[5.6 プレミアリーグ第34節延期分 マンチェスター・U3-1ハル・シティ]

 今季限りでマンチェスター・ユナイテッドを退団し、来季からセリエAのインテルでプレーすることが決まっているDFネマニャ・ビディッチが6日、プレミアリーグ第34節延期分のハル・シティ戦で、ユナイテッドの選手としてのオールド・トラフォード最終戦を迎えた。

 ベンチスタートとなったビディッチだが、DFフィル・ジョーンズの負傷により、前半22分より出場。2006年より活躍した32歳のセルビア人DFは、ホームのサポーターに赤いユニフォームでの最後の雄姿を見せつけた。

 『デイリーメール』によると、「非情に感情的だった」と振り返ったビディッチは、「私は今季限りでこのチームを離れますが、心は常にこのクラブにあります」とコメントしている。

 また暫定監督を務めるMFライアン・ギグスも「本当は今日の試合でラスト10分か15分出場させる予定だった。アクシデントで出番が早まったのにも関わらず、この8年間同様、彼は期待を裏切らないプレーを見せた。やはり素晴らしいDFだ」と主将の労をねぎらっている。

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