国内外で活躍、元グルノーブルGM田部和良氏ががんで死去…享年52
グルノーブルでGMを務めるなど国内外に渡って活躍した田部和良氏が9日、がんのため死去した。52歳だった。
神奈川県出身の田部氏は、教員から1995年に市原の強化スタッフに転身。その後、横浜FCの立ち上げに参加するなど、Jリーグの発展に尽力した。2004年からはフランス・グルノーブルのGMを務めると、大黒将志や梅崎司、伊藤翔を獲得し、日本とフランスサッカーの架け橋にもなった。
近年は12年までJFLのFC琉球のGMを務めると、13年からはJリーグのプロジェクトの一環としてベトナムに渡り活動を続けていた。
田部氏の死去を受け、横浜FCは11日に行われるJ2第13節の松本戦で喪章を巻いてプレーすると発表。24日のJ2第15節の千葉戦では試合前に黙とうを捧げ、両チームの選手が喪章を巻いてプレーすると発表している。
神奈川県出身の田部氏は、教員から1995年に市原の強化スタッフに転身。その後、横浜FCの立ち上げに参加するなど、Jリーグの発展に尽力した。2004年からはフランス・グルノーブルのGMを務めると、大黒将志や梅崎司、伊藤翔を獲得し、日本とフランスサッカーの架け橋にもなった。
近年は12年までJFLのFC琉球のGMを務めると、13年からはJリーグのプロジェクトの一環としてベトナムに渡り活動を続けていた。
田部氏の死去を受け、横浜FCは11日に行われるJ2第13節の松本戦で喪章を巻いてプレーすると発表。24日のJ2第15節の千葉戦では試合前に黙とうを捧げ、両チームの選手が喪章を巻いてプレーすると発表している。