11日に行われたセリエA37節のアタランタ対ミラン戦の後半、スタンドからバナナが投げ込まれた。先月27日のリーガ・エスパニョーラ第35節、ビジャレアル対バルセロナの一戦でもDFダニエウ・アウベスに対しバナナが投げ込まれたことが話題となったが、セリエでも同様の“事件”が起きた。

　『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、試合後、標的となってとされるミランDFケビン・コンスタンは怒りを抑えきれない様子。「素晴らしい午後を台無しにした」と話している。

　また試合中にコンスタンがニコラ・リッツォーリ主審に対し「食べてもいい?」と発言したと報じている。

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