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ファーディナンドを称賛するヨーク「ロールスロイスのような存在」

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 98年から02年にマンチェスター・ユナイテッドに所属し、98-99シーズンの三冠獲得の原動力となったドワイト・ヨークが、12日に退団を発表したDFリオ・ファーディナンドを「偉大な選手の一人だ」と称賛した。

 02年にユナイテッドを退団したヨークは、同年に加入したファーディナンドとは常に対戦相手としてピッチ上で対峙してきた。クラブ公式ウェブサイトによると、「彼は『ロールスロイス』のような存在で、スピードのある素晴らしい選手だった。パスや試合の読みも鋭く、常に試合をコントロールしていたので、彼をやり込めたFWはいないに等しい」と長年ユナイテッド最終ラインを支えたファーディナンドを絶賛。

 そして「ユナイテッドの財産で有り続けた彼はレジェンドとして名を残すだろうし、功績を考えれば堂々と退団するに値する。毎週のように素晴らしいプレーを見せてくれた彼を、若手DFは手本にしたいと思うはずだ」と12年間の功績を称えるコメントを残した。


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