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「後悔はない」パク・チソンが現役引退表明、女子アナとの挙式も発表

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 元韓国代表MFパク・チソンが14日、記者会見を開き、今季限りでの現役引退を表明した。引退は今年2月ごろから考えていたとのことで、『朝鮮日報』によると、「ひざの状態が良くなく、思うようなプレー出来なかった」と決断理由を明かしている。

 ただ33歳での決断に関しては悔いはないようで、「特に後悔もない」と話す。「悔し涙が出るかと思ったけど出なかった。今日も泣けるかなと思ったけど、涙は出ません。それくらいサッカーを全うできたということだと思う」と清々しい表情で話している。

 パクは2000年に京都パープルサンガ(現京都サンガF.C.)でプロデビュー。02年日韓W杯後にPSVに移籍すると、05年にはマンチェスター・ユナイテッドに移籍。7シーズン在籍し、その間、欧州CL優勝など、数々の栄光を築いた。12年にはQPRに移籍。今季はPSVに復帰していた。

 また、交際中の韓国SBSテレビのアナウンサー、キム・ミンジさんと7月27日に挙式を挙げることも発表している。

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