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ハンブルガーSVが1部残留…クラブ初の降格を免れる

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[5.18 ブンデスリーガ1部・2部入れ替え戦第2戦 G・フュルト1-1ハンブルガーSV]

 ブンデスリーガは18日、1部・2部入れ替え戦の第2戦を行った。1部16位のハンブルガーSVは敵地で2部3位のG・フュルトと対戦し、1-1のドロー。2試合合計1-1の同点ながら、アウェーゴール数の差で上回り、1部残留を決めた。

 ホームでの第1戦を0-0のスコアレスドローで終えたハンブルガーSV。クラブ史上初となる2部降格を免れるためにも、積極的にアウェーゴールを狙いに行った。すると前半14分、MFラファエル・ファン・デル・ファールトのCKからFWピエール・ミシェル・ラソッガがヘディングで先制点。立ち上がりにアウェーゴールを奪うことに成功した。

 これで1失点しても1部に残留できるハンブルガーSVは余裕を持った試合運びでゲームを進める。しかし、追加点のチャンスがありながら決め切れず、逆に後半14分に失点。1-1の同点に追いつかれると、その後もピンチを招いたが、GKヤロスラフ・ドロブニの好セーブもあり、2点目は許さなかった。

 2試合合計1-1となったが、アウェーゴール数の差で1部残留を果たしたハンブルガーSV。G・フュルトの2シーズンぶりとなる1部復帰はならなかった。


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