代理人が向かった先は...?

　ローマDFメフディ・ベナティアが、この夏に移籍する可能性が浮上している。

　イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』やスペイン『アス』によれば、ベナティアの代理人が21日にバルセロナへ向かったようだ。CBの補強を必須としているバルサが、モロッコ代表DFに関心を寄せていると報じられている。

　『ガゼッタ』によると、バルサはベナティア獲得に移籍金として3000万～3500万ユーロを準備しているという。さらに、年俸400万ユーロの5年契約を同選手に提示する構えだと伝えられている。

　ベナティアは現在、ローマで年俸200万ユーロ程度を受け取っていると見られている。バルサが報道どおりの契約をオファーするとなれば、移籍に傾く可能性は高い。代理人はその関心の真剣度を確かめるためにバルセロナへ向かい、最初の接触を図ろうとしている模様だ。

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