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[CL]ダメ押し弾で肉体美披露、C・ロナウド「アトレティコも祝福されるべき」

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[5.25 欧州CL決勝 R・マドリー4-1A・マドリー]

 レアル・マドリーは25日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の決勝でアトレティコ・マドリーと対戦し、4-1で勝利した。1-1で突入した延長後半に一気に3得点を記録し、同じ街を本拠地とするライバルを突き離した。初のダービーマッチとなった決戦を制したレアルは、10度目の欧州制覇を成し遂げた。

 試合終了の笛と同時に、FWクリスティアーノ・ロナウドは雄叫びを上げた。自身は延長後半15分に自ら倒されて得たPKを沈め、ダメ押し点を記録。得点後のパフォーマンスではユニフォームを脱いで、肉体美を存分に披露した。更新していた1大会での欧州CL最多得点記録を17得点まで伸ばした。

 公式サイトによると、試合後ロナウドも満足げに試合を振り返っている。

「僕らは良いプレーをした。きょうの僕たちは勝利するに相応しかった。相手に全くチャンスを作らせなかったからね。僕らの方が上手だった」

「最後の数分間で決まる試合もあるが、今日がまさしくそうだった。サッカーとはそういうもの。ただ素晴らしいシーズンを送ったアトレティコも祝福されるべきだと思うよ」

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