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米国代表監督、息子の“バカッター”を謝罪

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 アメリカ代表のユルゲン・クリンスマン監督が24日、同国U-18代表GKで息子のジョナサン・クリンスマンが、W杯メンバーから落選したMFランドン・ドノバンを中傷するツイートを行ったとして謝罪した。

 ジョナサンは23日に発表されたアメリカ代表メンバーからドノバンが外れたことを受けて「ハハハハハハ、ドノバン、ハハハハ、携帯を見るまで気付かなかったよ、ハハ」と嘲笑する書き込みをした。その後ツイートは消され、アカウントも削除されたが、代表監督の親族の失態とあって、ニュースは世界中に発信されてしまった。

 現地メディアによると、会見を行った同監督は「彼もすぐに事の大きさを理解したようだ。クラスメートと冗談を言い合うつもりだったようだ」と謝罪。ドノバンのユニフォームを部屋に飾るほどだという息子を呼び出し、叱責したことを明かした。

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