テベス、マスチェラーノとも相談

　ベレス・サルスフィエルドに所属するFWマウロ・サラテは、ウエスト・ハムへの移籍に合意したことを認め、イングランドでのプレーを楽しみにする様子を見せている。

　サラテはウエスト・ハムとの3年契約が合意に達し、間もなく正式に移籍が発表される見通しだと報じられていた。同選手はイギリス『スカイ・スポーツ』に次のようにコメントした。

「合意?　その通りだ。僕にとって新しいチャンスだよ。ウエスト・ハムは僕を呼んでくれた。激しさのあるチームだし、そこでプレーしたいと思っているよ。サインすることになるだろうね」

　ウエスト・ハムには同じアルゼンチンのFWカルロス・テベス(現ユベントス)、MFハビエル・マスチェラーノ(現バルセロナ)がかつて在籍して活躍していた。サラテは移籍を決断するに際し、2人と「少し話した」とも認めている。

　サラテは2008年にバーミンガムに在籍し、半年のみイングランドでのプレー経験がある。

---

▼関連リンク
プレミアリーグ2013-14特集