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豪州、ティム・ケーヒルの同点弾で南アフリカとの壮行試合はドロー

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[5.26 国際親善試合 オーストラリア1-1南アフリカ]

 W杯でB組に所属するオーストラリア代表は26日、シドニーで南アフリカ代表と国際親善試合を行い、1-1で引き分けた。オーストラリアは今後、来月6日にブラジル・サルバドールでクロアチア代表との国際親善試合を予定している。

 オーストラリアの壮行試合となったこの試合は前半13分に動いた。オーストラリアはカウンターから南アフリカに右サイドを突破されると、ゴール前の混戦からMFアヤンダ・パトシに右足で流し込まれ、先制点を許した。

 それでもその1分後の前半14分、ゴール前に走り込んだFWティム・ケーヒルが左からのクロスをヘディングシュート。GKが伸ばした手よりも高いところから叩きつけたヘディングシュートはカバーに戻ったDFにブロックされるが弾き出すには至らず、1-1ですぐさま試合を振り出しに戻した。

 その後、逆転を目指したオーストラリアは後半に立て続けにフレッシュな選手をピッチに送り込んだがゴールが遠く、結局1-1で試合を終えた。なお、名古屋グランパスのFWケネディは後半40分から途中出場したが、出場時間が短く、得点には絡めなかった。


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