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日本代表、内田の5年11か月ぶり弾で先制!!前半を1点リードで折り返す

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[5.27 キリンチャレンジ杯 日本-キプロス 埼玉]

 日本代表は27日、キリンチャレンジ杯でキプロス代表と対戦した。前半43分にDF内田篤人が先制点を奪い、前半を1-0で折り返している。

 ブラジルW杯前最後の国内調整試合に臨んだ日本代表。スタメンはGK川島永嗣、DFラインは右からDF内田篤人、DF森重真人、DF今野泰幸、DF長友佑都。中盤はMF遠藤保仁とMF山口蛍がダブルボランチを組み、3人が並ぶ2列目は右がFW岡崎慎司、左にFW香川真司、そしてトップ下にFW本田圭佑が入る。1トップはFW柿谷曜一朗が務めた。故障明けのDF吉田麻也、MF長谷部誠、起用法に注目の集まるFW大久保嘉人はベンチからのスタートとなった。
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 日本はキプロスにチャンスを作られるなど、落ち着きのない立ち上がりを見せる。前半8分に遠藤がミドルシュートを放ち、ようやく最初のチャンスを作ったが、シュートはGKに正面でキャッチされた。同16分には山口、香川が立て続けにシュートを放つなど、チャンスを迎えたが、決めきることは出来なかった。

 前半29分には、ドリブルで持ち上がった本田が縦パスを入れると、香川がスルー。柿谷がポストに入ると、走り込んだ本田が左足で狙うが、GKにキャッチされてしまう。同34分には右サイドで得たFKを本田が直接狙うが、シュートはあらぬ方向に飛んでしまい、チャンスを逸した。

 だがついに日本に先制点が生まれる。前半43分、エリア内で香川が粘ると、後ろから走り込んだ内田が狙う。GKも含めた混戦となるが、最後はきっちり押し込み、日本が試合を動かした。内田の08年6月22日バーレーン戦以来、Aマッチ通算2ゴール目。ザックジャパンでは初ゴール。日本が1点のリードをもって前半を折り返した。
 

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