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ナイジェリアは2度リード許すもスコットランドとドロー決着

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[5.28 国際親善試合 ナイジェリア2-2スコットランド]

 W杯に向けて調整を行っているナイジェリア代表は28日、ロンドンでスコットランド代表と国際親善試合を行った。一時は八百長が画策されている可能性があるとして、英国家犯罪対策庁(NCA)が調査に乗り出したとの報道もあったが、試合は2-2の引き分けに終わった。ナイジェリアは今後、来月3日にギリシャ、7日にアメリカと国際親善試合を行い、17日に初戦イラン戦を迎える。

 ナイジェリアは前半10分にCKの流れから失点。それでも同41分、FWマイケル・ウチェボ(セルクル・ブルージュ)の右足ミドルが相手DFに当たってコースが変わり、1-1と試合を振り出しに戻した。

 後半開始から攻勢を強めたナイジェリアだったが、後半7分にDFアズバイク・エグウェクウェ(ウォリ・ウルブス)のオウンゴールで再びリードを許す。それでも終了間際の45分、右サイドの角度のないところから途中出場のFWウチェ・ヌウォフォル(ヘーレンフェーン)が右足シュートを左サイドネットに突き刺し、土壇場で2-2とし、試合を終えた。


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