Jリーグは30日、
ツエーゲン金沢に対する制裁を決定した。
問題とされたのは、24日に行われたJ3第13節のFC町田ゼルビア戦で、DF
保崎淳が相手選手に差別的な発言をしたことに対してのもの。試合後には保崎が該当選手に直接謝罪、クラブとしても町田に謝罪を行った。
Jリーグは「本事案についてツエーゲン金沢の所属選手に対する、管理・監督及び指導・教育は不十分であったと判断し、その責任を問わざるを得ないものである」と叱責。規約違反があったとして、株式会社ツエーゲンにけん責(始末書提出)処分を科した。