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F・トーレス、過去の自分を研究

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違いは「ユニフォームの色だけ」

 チェルシーに所属するスペイン代表FWフェルナンド・トーレスが、ピークの状態に迫ろうともがいている。同選手は、リバプール時代のプレーを見直すことで、良いときのイメージを取り戻そうとしたようだ。

 30歳のF・トーレスは、2011年にチェルシーに移籍してから、リバプール時代の輝きを放つことができていない。監督が代わっても復調せず、最近ではベンチに座ることも増えている。

 フランス『So Foot』がF・トーレスのコメントを伝えた。

「僕はベンチを知り始め、すぐに流れは変わると自分に言い聞かせて落ち着かせようとした。(アンドレ・)ビラス=ボアスがきた。(ロベルト・)ディ・マッテオがきた。でも、同じだったんだ。プレーする日もあるけど、次は違ったりする」

「僕は以前、先発を約束された選手だった。今とは違う。自分のプレーをビデオで確認することもあったよ。ゴールを奪う前に何をしていたのかをチェックしたかった。そして出た結論が、ユニフォームの色以外、何も変わっていないということだった。すべてはチームのプレースタイルになじめるかどうかだ」

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