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イタリア復帰を願うアドリアーノ 「セリエAでも、BでもCでも…」

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カターニアCEOと接触

 元ブラジル代表FWアドリアーノが、カターニアのパブロ・コゼンティーノCEOと会談していたことが分かった。イタリア復帰希望を明かしていた同選手は、カテゴリーは気にしないと話している。

 かつてフィオレンティーナやパルマ、インテルなどで活躍を見せたものの、近年は素行不良やコンディションの問題が目立つアドリアーノ。今年2月には母国ブラジルのアトレティコ・パラナエンセに加入して約2年ぶりにプレーを再開したが、わずか2か月で退団することになった。

 それでも、アドリアーノはイタリア『スカイ・スポーツ』で、「ぜひとも戻りたい。僕はイタリアが大好きなんだ」と、イタリア復帰を望んでいると明かしている。

 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などによると、そのアドリアーノがカターニアのコゼンティーノCEOとディナーをともにしたとのこと。カターニアは新シーズンからセリエB降格だが、アドリアーノはイタリア『Tuttomercatoweb』で、次のように話している。

「(コゼンティーノCEOから)調子はどうか聞かれたんだ。僕はまたイタリアでプレーしたい。カターニアは良いチームだね。カテゴリーは見ていないよ。僕はサッカー選手で、プレーがしたいんだ。セリエAだろうが、BだろうがCだろうが重要じゃない。どうなるか、様子を見よう」

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