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試合終了間際に被弾、グルジアとドローのU-16代表は準決勝進出ならず

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 アゼルバイジャンで開催されているカスピアン杯2014に参戦しているU-16日本代表は1日、グループリーグ第2戦となるU-16グルジア代表戦(40分ハーフ)を行い、2-2で引き分けた。3点差以上で勝利すれば準決勝進出の可能性があったU-16代表だったが、5位-8位決定戦に臨むこととなった。

 5月29日のU-16タジキスタン代表との初戦を1-1で引き分けたU-16代表は序盤から主導権を握り、前半30分にFW半谷陽介のゴールで先制。さらに同33分にはMF安井拓也が追加点を奪い、2-0として前半を折り返す。

 しかし、後半5分に1点を返されると、このまま試合終了かと思われた後半アディショナルタイムに同点に追い付かれ2-2の引き分けに終わった。

 JFAによると、木村康彦監督代行は「前半はゴールへ向かうアクションやシュートも多く、2点をリードして終えられた」と前半の戦いには一定の手応えを感じながらも、「後半は運動量が落ち、ボールを失うことも多くなり、またしても試合終了間際に同点にされて悔しい結果になりました」と2試合連続での後半アディショナルタイムの失点を悔やんだ。

 なお、順位決定戦は2日と4日に行われ、2日はU-16ウズベキスタン代表と対戦する。

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