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新天地監督が長谷部を高評価、乾との相乗効果も期待

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 フランクフルトのトーマス・シャーフ監督が、日本代表MF長谷部誠の加入を喜んでいる。

 フランクフルトは2日に2部降格が決まっているニュルンベルクから長谷部を獲得したことを発表。例外的に移籍金なしで獲得することが可能となっていたため、複数クラブが興味を示していたが、噂通り、フランクフルトへの加入が決定した。

 ドイツ紙『ビルト』によると、シャーフ監督は「交渉がうまくまとまってうれしいよ。彼はテクニックに優れたプレーヤーだ。経験も豊富で、非常に高いクオリティを持っている。でないと、日本代表のキャプテンも務まらないはずだ」とコメント。また所属するMF乾貴士への効果を問われると、「支え合っていけるんじゃないかな」と相乗効果を期待した。

 またフランクフルトは3日、長谷部と同じくニュルンベルクからアメリカ代表DFティモシー・チャンドラーを獲得したと発表した。契約は2017年6月30日まで。同選手は2010年以来の復帰となった。

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