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ガーナ呪術医:「C・ロナウドは私が負傷させた」

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W杯恒例、アフリカの呪術師

 ガーナの呪術医は、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがブラジル・ワールドカップ(W杯)を前にして負傷に苦しんでいるのは、自身がかけた呪いによるものだと主張している。

 W杯開幕を1週間後に控え、C・ロナウドの状態は思わしいものではない。代表チームでは個人メニューで調整を続けており、左足太ももの筋肉の負傷および膝蓋腱の腱炎だと発表されている。

 その負傷を引き起こしたのは、W杯のグループステージで対戦するガーナの呪術だという。呪術医を自称するナナ・クワク・ボンサムという男がガーナのラジオ『エンジェルFM』に語ったとして、各国メディアが伝えている。

「クリスティアーノ・ロナウドの負傷が何なのか、私は知っている。私が彼に働きかけている。真剣に言っていることだ。先週、私は4匹の犬を捕まえてきて、特別な精霊を作り上げた」

「私は4か月前の時点で、クリスティアーノ・ロナウドに働きかけて、彼をW杯に出場させなくするか、少なくともガーナ戦でプレーさせなくすると言っていた。この負傷はいかなる医療でも決して治癒することはない。何が負傷を引き起こしているのかは分からないはずだ。今日はひざ、明日は太もも、次の日はまた別のどこかだ」

 ガーナは6月26日のグループ第3戦でポルトガルと対戦。ポルトガルはその前にドイツ、アメリカとの対戦を予定している。


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