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ザンビア戦前日練習に岡崎合流も…長友が別メニュー調整

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 日本代表は5日(日本時間6日)、米フロリダ州クリアウオーターで練習を行い、6日のザンビア戦(タンパ)に向けて最終調整した。微熱のため前日4日の練習を欠席し、宿舎で静養していたFW岡崎慎司は合流したが、DF長友佑都が右ふくらはぎの張りのため別メニューで調整した。

 練習は冒頭部分のみ公開され、ウォーミングアップのあと2グループに分かれてボール回しを行った。すると長友がチームから離れ、ピッチ横でトレーナーとともにストレッチ。その後はグラウンドの周囲をジョギングしていた。

 日本協会関係者は「右足のふくらはぎが張っているので、大事を取って別メニューになった」と説明した。5月27日のキプロス戦で右ふくらはぎを打撲し、途中交代している長友。米フロリダ入り後はフルメニューを消化し、2日のコスタリカ戦(3-1)にも後半16分から途中出場したが、その状態が心配される。

 一方、右膝痛で別メニュー調整が続いていたDF酒井高徳、MF長谷部誠の2人は、公開部分はすべてチーム練習に参加。ボール回しのあとはフィジカルトレーニングにメニューが移ったが、そこでもチームメイトと一緒に汗を流し、順調な回復ぶりをうかがわせた。

(取材・文 西山紘平)

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