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U-19代表、エース南野の1G1AでUAEに競り勝つ

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 UAE遠征を行っているU-19日本代表は6日、U-19UAE代表と国際親善試合を行い、2-1で勝利した。日本は前半16分、FW南野拓実(C大阪)のクロスにFW越智大和(産業能率大)がヘディングで飛び込み先制すると、同35分にはMF望月嶺臣(名古屋)のスルーパスに抜け出した南野が追加点を奪う。後半31分にPKで1点を返されたが、最後までリードを守り抜き、遠征初戦を白星で飾った。

 JFAによると、1G1Aの活躍を見せた南野は「前半は自分達のサッカーができた時間帯が多かった」と手ごたえを口にする。守護神中村航輔(柏)は「スコアにしても内容にしてもアジアで戦う難しさを改めて体感できたゲームだと思いました」。フル出場したMF川辺駿(広島)も「暑い中での試合でしたが、攻守両面で自分達からアクションを起こしてプレーできたので、試合内容もとても良かったです」と話すなど、一様に収穫を得た様子だった。

 同代表は8日にもU-19UAE代表と親善試合を行う。帰国後には神奈川県内で合宿を行う予定で、11日には横浜FC、12日には湘南ベルマーレと練習試合を行う。

[先発]
GK:中村航輔
DF:石田崚真(73分→水谷拓磨)、内山裕貴(46分→三竿健斗)、中谷進之介内田裕斗(60分→山口真司)
MF:関根貴大(73分→小川直毅)、望月嶺臣(46分→大山啓輔)、川辺駿金子翔太(60分→青木亮太)
FW:南野拓実(60分→田村亮介)、越智大和(60分→諸岡佑輔)

[控え]
GK:田口潤人

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