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[国際親善試合]途中出場の千両役者が魅せる、アルゼンチンが2発快勝

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 アルゼンチン代表は7日、スロベニア代表と国際親善試合を行い、2-0の勝利を収めた。

 序盤から主導権を握ったアルゼンチンが前半12分に試合を動かす。相手陣内でボールを奪ったMFリッキー・アルバレスが、そのままドリブルでPA付近までボールを持ち運ぶと左足を一閃。強烈なシュートを叩き込んで先制に成功する。

 その後もリズムを作りながらもなかなか追加点を奪えなかったアルゼンチンは、後半22分にMFアンヘル・ディ・マリア、同23分にリオネル・メッシとFWセルヒオ・アグエロを投入。すると、この3人の鮮やかな連係から追加点が生まれる。

 後半31分、PA前でボールを受けたディ・マリアが相手最終ライン裏にループパスを送ると、走り込んだアグエロがゴール前にヘディングで落とす。そのボールに反応したメッシが流し込み、リードを2点差に広げた。スロベニアの反撃もきっちりと抑えて、そのまま逃げ切って2-0の勝利を収めた。

 アルゼンチン代表は本大会ではボスニア・ヘルツェゴビナ代表、イラン代表、ナイジェリア代表と同組のグループFを戦う。初戦は15日、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦する。


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