平成26年度全国高校総体「煌(きら)めく青春 南関東総体2014」サッカー競技(山梨)大阪府予選は8日、決勝リーグ最終節を行い、大阪桐蔭高と金光大阪高が全国総体出場を決めた。

　決勝リーグ2戦2勝の大阪桐蔭と1勝1敗の金光大阪との一戦は、序盤に2点を奪った大阪桐蔭が2-1で勝利。3戦全勝とした大阪桐蔭は1位での全国大会出場を決めた。

　また1勝1敗の阪南大高と2敗の大塚高との戦いは大塚が2-0で勝利。この結果、金光大阪、阪南大高、大塚の3チームが1勝2敗で並んだが、金光大阪が得失点差で2位に入り、全国大会出場を決めている。

【大阪】
[決勝リーグ順位表]
1.大阪桐蔭高(9)+5
2.金光大阪高(3)+2
3.阪南大高(3)-2
4.大塚高(3)-5

[決勝リーグ第3戦](6月8日)
金光大阪高 1-2 大阪桐蔭高
阪南大高 0-2 大塚高

[決勝リーグ第2戦](6月7日)
大阪桐蔭高 2-0 阪南大高
金光大阪高 6-1 大塚高

[決勝リーグ第1戦](6月1日)
金光大阪高 0-2 阪南大高
大阪桐蔭高 3-1 大塚高

[準々決勝](5月25日)
金光大阪高 1-0(延長)桜宮高
興國高 1-3 大阪桐蔭高
大阪学院高 0-2 阪南大高
大塚高 2-1 東大阪大柏原高

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