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Jリーグが5月の月間MVPを発表! J1は仙台FW赤嶺、J2は松本FW船山

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 Jリーグは12日、5月度の「コカ・コーラ Jリーグ 月間MVP」受賞選手を発表した。J1はベガルタ仙台のFW赤嶺真吾(写真)、J2は松本山雅FCのFW船山貴之が選ばれている。

 赤嶺の選出理由についてJリーグは「先発した2試合で決勝点を決め、チームの4連勝の立役者となった。5月の成績ではゴール数が1位タイ、アシスト数が2位タイと、チーム全4得点に絡む活躍を見せた。サッカー専門メディアからも満票を獲得している」と説明。また、船山については「6試合中4ゴールで、チームの6試合負けなしに貢献。文句なしのMVP。月間10得点をあげた攻撃陣のリーダー的存在である」と評価している。

 また、Jリーグは公式HPで両選手の受賞コメントを掲載。赤嶺は「5月の『コカ・コーラ Jリーグ 月間MVP』に選出され本当にうれしく思っています。5月のリーグ戦では連勝することができ、勝点を積み重ねることが出来たのは本当に良かったと思います。現在はリーグ戦が中断していますが、リーグ戦が再開してからも良いプレーをして、チームを1つでも上の順位に上げられるように頑張っていきたいと思います」とコメント。

 船山は「5月度の『コカ・コーラ Jリーグ 月間MVP』に選出して頂き大変嬉しく思います。まずはチームの仲間とファン、サポーターに感謝したいと思います。今はゴールを狙うだけではなく守備もやりますし、とにかくチームの事を最優先に考えてプレーしています。ただ、その中で自分のゴールで皆が喜んでいる姿を見るのはたまらなく嬉しいのでこの調子を維持出来るように頑張りたいと思います」と喜びを語っている。

 この賞はJ1、J2リーグ戦(ナビスコ杯は対象外)に出場した選手の中から、サッカー専門メディアとJリーグからなる選考委員会により選出されるもので、毎月発表される。J1受賞者には30万円、J2受賞者には20万円が与えられる。

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