「次のステップに進むときだ」

　ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキは、ブラジル・ワールドカップ(W杯)で今度こそ栄光をつかみ取りたいと願っている。

　母国開催だった2006年、そして南アフリカで行われた2010年のW杯で、それぞれベスト4に終わったドイツ。ポドルスキは、今度こそドイツが躍進するときと感じているようだ。『Fakt.pl』でのコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

「2006年のW杯では、僕らのチームは熟成していなかった。でも一方で、僕らがあそこまでいけると思っていた人もいなかったんだ」

「僕らは3位になった。正しい方向へ進んでいることを示していたんだ。それからも僕らは非常にうまくやってきた。今こそ、次のステップに進むときだ」

　ドイツはグループGでポルトガル、ガーナ、アメリカと対戦する。

「僕らはタイトルを争うためにブラジルへ行く。簡単ではない。難しいグループだからだ。それを突破することができたら、すべての試合が僕らにとってファイナルとなる。戦うよ」

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