「リバプールとナポリ、僕次第だ」

　ナポリのスペイン代表GKペペ・レイナが、来シーズンもナポリでプレーする可能性を排除できないと話した。保有権を持つリバプールと話し合わなければいけないと述べている。

　リバプールからナポリへレンタル移籍し、チームのチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献したレイナ。だが、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は先日、サラリーの条件がナポリ残留の障害になっていることをほのめかしている。

　レイナはスペイン『オンダ・セロ』で、リバプールに戻ってから再び移籍する可能性について言及。アトレティコ・マドリーの関心も噂される同選手は、ナポリで続けることもあり得ると語った。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

「ナポリに残る可能性はあると思うよ。リバプールとナポリ、そしてペペ・レイナ次第だね。今季はナポリで非常にうまくいったんだ。夢を見られるようなプロジェクトがあるんだよ。ナポリ残留の可能性を排除したことはないんだ」

「リバプールとの契約があって、戻らなければならないけど、再び移籍する可能性はある。この年になって、スペインに戻りたいという気持ちはあるよ。アトレティコ?　重要なクラブからの関心はいつだってうれしいね。ただ、僕はリバプールに戻らなければならない。まだ彼らと話していないんだ。それが唯一の現実だよ」

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