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PKを取られたロブレン 「泣きたいくらい」

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「FIFAにとってスキャンダラス」

 クロアチア代表DFデヤン・ロブレンは、12日に行われたブラジル戦の西村雄一主審の判定が「スキャンダラスだ」と話した。

 ロブレンは1-1で迎えた69分、ペナルティーエリア内で相手FWフレッジを倒したとして、ファウルを取られた。この西村主審のジャッジは大きな議論を呼んでいるところだ。

 ロブレンは自身のプレーがファウルでなかったと確信している。フランス『レキップ』が、同選手のコメントを伝えた。

「悲しい。泣きたいくらいだ。みんな見ていた。FIFAにとってスキャンダラスなことだ」

「僕たちはリスペクトの話をしている。FIFAは僕たちに対して、その話をする。もう、今すぐにブラジルにトロフィーをあげてしまえばいいんだ」

 優勝の本命と言われるブラジルを相手に良いサッカーができたという手応えがあるだけに、悔しい気持ちも大きいようだ。

「僕たちは良い試合をしたと思う。ブラジルと戦うために十分なクオリティーがあったと感じるよ。12人目の相手に対してではなくね。僕たちはロッカーで映像を見た。それでもみんな疑問に思っている」

 初戦を1-3で落としたクロアチアは、18日にカメルーンと、23日にメキシコと対戦する。


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