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韓国でも西村主審の判定が話題に

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チャ・ドゥリはフレッジのマリーシアと見る?

 12日に行われたブラジル対クロアチアのワールドカップ(W杯)開幕戦で、日本の西村雄一主審がブラジルにPKを与えた判定が大きな議論を呼んでいる。

 1-1のタイスコアで迎えた後半の69分、西村主審はクロアチアDFデヤン・ロブレンがブラジルFWフレッジを倒したとして、PKとジャッジ。これをFWネイマールが決め、逆転したブラジルは、さらにMFオスカルも追加点を挙げ、3-1と白星発進した。

 クロアチアのニコ・コバチ監督やMFイバン・ラキティッチは、判定への不満を口にしている。コバチ監督は「あれがPKならサッカーをやっていても仕方がない」と述べ、ラキティッチは「一人の人間のために僕らの努力は報われなかった」と語った。

 韓国でもこのプレーは議論を呼んでいるようだ。『SBS』でコメンテーターを務めるFCソウル所属の元韓国代表FWチャ・ドゥリは、次のように話している。

「接触はあった。フレッジがうまくやったね。肩に最小限の接触を感じた瞬間に、彼は倒れることを決めたんだと思う。経験のある選手ならあり得ることだ」

 また、『MBC』のコメンテーターである元韓国代表のアン・ジョンファン氏は、このように述べた。

「ああいったぶつかり合いがなかったら、サッカーではないだろう」


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