beacon

オスカル、開幕戦のPK判定に「騒動は常にある」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ジャッジは正しかったと主張

 ブラジル代表MFオスカルは、クロアチア代表とのワールドカップ(W杯)開幕戦で議論を呼んだPK判定について、騒動は常にあるものだと語った。オスカルは、西村雄一主審の判定が正しかったと主張している。

 ブラジルがクロアチアを3-1と下した12日の開幕戦で、西村主審はタイスコアで迎えた69分、クロアチアDFデヤン・ロブレンがブラジルFWフレッジを倒したとしてPKと判定。FWネイマールがこれを決めて逆転したブラジルは、MFオスカルがダメ押しとなる3点目を決めて白星発進した。

 ロブレンとフレッジのコンタクトが激しいものではなかったことから、西村主審のジャッジは正しかったのか、世界的に大きな議論を呼んだ。だが、オスカルは14日、次のように話した。イタリア『ANSA通信』やインド『タイムズ』などが伝えている。

「判定に関する騒動は常にあるだろう。それもサッカーの一部だ。僕らの試合でも、スペインの試合でも、メキシコの試合でもあった」

「フレッジに対するPKは明確じゃなかったと言う人たちもいるかもしれない。でも、接触はあったんだ。そして主審はすごいスピードで決断しなければいけない。クロアチアのDFはフレッジに手をかけた。それでフレッジはバランスを失ったんだ」

★大会日程やTV放送、最新情報をチェック!!
2014W杯ブラジル大会特設ページ
★全64試合の公式ダイジェスト動画を配信!!
2014W杯ブラジル大会動画ページ
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP