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ロッベン、豪州に驚く「とてもアグレッシブだった」

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[6.18 ブラジルW杯B組 オーストラリア2-3オランダ ポルトアレグレ]

 オランダ代表は18日、オーストラリア代表と対戦し、3-2で勝利した。オランダの所属するB組は2連勝のオランダとチリが1戦を残して決勝トーナメント進出を決定。オーストラリア、そして王者スペインが連敗でGL敗退となる波乱となった。

 ただこの日、オランダはオーストラリアの粘りに苦しんでいた。初戦のスペイン戦を5-1で制していたこともあり、この試合でも圧勝の期待がかかっていたオランダだが、前半20分にMFアリエン・ロッベンが先制弾を奪ったものの、直後の21分にFWティム・ケーヒルに同点弾を許す。後半に入るとPKで勝ち越し点まで奪われてしまった。何とかFWロビン・ファン・ペルシー、FWメンフィス・デパイのゴールで試合をひっくり返したが、一瞬、冷や汗が流れた。

 『fifa.com』によると、試合を振り返ったルイス・ファン・ハール監督は「後半は我々の方が良かったが、前半はオーストラリアの方が良かった」。マン・オブ・ザ・マッチに輝いたロッベンも「オーストラリアはとてもアグレッシブに迫ってきた。まるで最後の戦いかのような勢いだった。僕らはそのプレッシャーを受けて、簡単にボールを失いすぎた」と驚きとともに豪州の奮闘を称えている。 


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