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イラン土壇場決勝被弾で敗れるも…奮闘に場内総立ち大興奮

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[6.21 ブラジルW杯F組 アルゼンチン1-0イラン ベロオリゾンテ]

 イラン代表は21日、アルゼンチン代表と対戦し、0-1で敗れた。スコアレスで終えるかと思われた後半アディショナルタイム2分、FWリオネル・メッシに決勝点を奪われた。イランは1分1敗となった。

 場内のサポーターも総立ちで試合の行方を見守った。前半から高いボール保持率で攻め込むアルゼンチンをイラン守備陣は体を張った守備で跳ね返し続ける。

 時間が進むにつれて徐々にイランにもチャンスが生まれだすと、後半8分にはカウンターからFWレザ・グーチャンネジャードが決定的なヘディングシュート。終了間際の41分にはカウンターからグーチャンネジャードが抜け出し、左足シュートを放つが、惜しくもゴールネットを揺らすには至らなかった。

 後半アディショナルタイムにメッシのスーパーゴールで敗れはしたが、誰もイランを責めることはないだろう。 


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