アルジェリアに前半だけで3失点

　韓国代表は22日、ワールドカップ(W杯)・グループH第2節でアルジェリア代表と対戦し、2-4と敗れた。地元メディアは、1ゴールしたFWソン・フンミンを称賛する一方で、チーム全体のパフォーマンスを酷評している。

　立ち上がりから積極的なアルジェリアに押され、26分に先制を許した韓国は、さらに2分後にもCKから失点。38分にも3点目を奪われ、前半だけで大きなビハインドを背負った。さらに、反撃の姿勢も見せられず、0-3のままハーフタイムを迎える。

　後半の早い時間帯にソン・フンミンのゴールで1点を返した後半は、反撃を試みたものの、62分に4点目を献上して万事休す。72分にMFク・ジャチョルのゴールで再び2点差にはしたが、及ばずに敗北となった。

この結果に、韓国のメディアは厳しい評価を下しているようだ。

「ソン・フンミンが一人で輝く。1対1の勝利9回は今大会最多」
-GOAL韓国版

「ソン・フンミンのパフォーマンスは寂しげですらあった」
-Xports News

「センターバックのコンビが大敗の原因」
「決めるのは大変、決められるのは簡単だった」
-　MK Sports

「パク・ジュヨン、2試合でシュートなし…彼はディフェンシブストライカーなのか?」
-OSEN

「4バック崩壊。まるで自動ドア」
-朝鮮日報

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