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噛みつきスアレス開き直り「大きく取り上げるべきじゃない」

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[6.24 ブラジルW杯D組 イタリア0-1ウルグアイ ナタル]

 ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、自らの“噛みつき行為”について言及した。

 24日に行ったグループリーグ第3戦のイタリア戦で、スアレスは後半35分にエリア内でDFジョルジョ・キエッリーニと接触。その時は特にお咎めもなく、プレーは続行となったが、キエッリーニが左肩を出してアピールしていたように、リプレーを見る限りでは、完全にスアレスが噛みつき行為を行っていた。

 だが『ESPN』によると、「ピッチ上ではこういうことは起こり得るわけで、あまり大きく取り上げるべきじゃない」と開き直り、「ただのピッチ上で起きる出来事というだけだ。PA内には2人しかいなかったし、彼は肩をぶつけてきた。だから僕の目がこんなふうになったんだ」と逆に被害者であることを強調した。

 ただ前述のとおり、リプレー映像に残っているため、しかるべき対処が取られることは確実。前科もあるだけに重い処分となる可能性もある。 


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