コートジボワール代表は24日、ギリシャ代表に1-2で敗れた。1-1のままであれば決勝トーナメントに進むことの出来たコートジボワールだが、後半アディショナルタイムに無念のPKを献上。悲願達成をあと一歩で逃した。

　『fifa.com』によると、試合後、サブリ・ラムシ監督は「私の契約はこのW杯で終わる。更新されることもない。それは明らかだ。残念なことにコートジボワールにおける私のしごとは今夜が見納めだ」とコメント。敗退の責任を受け入れた同監督だが、「あと1分耐えられれば勝利を得ていたはずなのに、このレベルの試合となると、細かい部分が試合を決定づけてしまう。残念だ」と悔やみきれない様子だった。

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