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一時ボイコット危機も・・・ガーナ代表、ボーナス支給でトラブル

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 ガーナ代表のボーナス支払い問題を解決するため、ガーナのマハマ大統領が航空機で300万ドル(約3億円)を送り届けることが分かった、とスカイスポーツが報じている。

 一部報道では、ボーナスを受け取ることのできていない選手たちが、グループリーグ突破を懸けたポルトガル代表戦の行われるブラジリア入りすることをボイコットすることを主張した模様。クウェシ・アッピアー監督は、「大会が始まる前に受け取るべきだったのだけど、今は解決に向かっているし、次のゲームに集中したい。ガーナの慣習で、いつも支払うときは現金なんだ」。この問題のため、24日には練習を行わずに、急きょミーティングを開催。アッピアー監督は、夜も眠れない日々を過ごしたという。

 選手たちには7万5000ドルから10万ドル(約763万円~1017万円)が渡される模様。MFクリスティアン・アツは「お金の問題でプレーしない、ということはボクらは言わないよ。みんな国を愛しているし、国のために戦いに行くんだ」とコメント。ボーナス問題で最終戦をボイコットする恐れはないとした。


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