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スアレス処分のFIFA規律委員会「11、12歳の子供にどうやって説明するのか?」

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 国際サッカー連盟(FIFA)は26日、W杯ブラジル大会のイタリア代表戦で相手選手にかみついたとして、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスに対し、代表の公式戦9試合の出場停止と、サッカーに関するあらゆる活動を4か月間禁止する処分を科したと発表した。

 ウルグアイサッカー協会は処分の軽減を求め、ウルグアイのホセ・ムヒカ大統領がスアレスを擁護するコメントを発表するなど、ウルグアイサイドはFIFAの処分に異論を唱えている。

 これに対し、BBCはFIFA規律委員会のコメントを伝えている。

「このような行いはサッカーでは絶対に許されてはならないし、特に世界中の人々が観ている夢の舞台であるW杯では特にそうだ。11、12歳の子供に、スアレスがこのような行いを続けることをどうやって説明するのか? 彼はこういった攻撃的振る舞いの常習犯であり、実際のところもっと処罰は重くあるべきだと考えていた」。


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